背景

Q&A

Q1

公共建築協会認定品との違いは何ですか?

JAFA認証はJAFAが定めた評価区分に基づき、外部有識者を含めた審査員により合否判定を行っています。また、新製品に関しても取得しやすい制度(納入実績10件)となっています。

Q2

申請会社の品質管理体制についてはどのように審査していますか?

品質管理チェックシートにより、申請会社の製造・品質管理体制やアフターサービス体制についてチェック表を提出いただき、確認を行っています。

Q3

施工管理体制については審査を行っていますか?

施工管理体制については、各社の自主管理となり、審査対象としていません。

Q4

認証品取得のメリットは何ですか?

第三者による性能値の審査を行い、製品に対する信頼性を高めることができます。

Q5

性能区分を4グレードにした理由は何ですか?

OAフロアに求められる機能をわかりやすくするために、荷重条件で2大別し、燃焼性能においては選択式で 2種を設け、ユーザーの選択利便性を図りました。

Q6

審査委員はどのように選任したのでしょうか?

公平性を有する有識者として、床材研究に携わる学識者とJAFAの事務局で構成されています。

Q7

JAFAはどんな活動しているのですか?

JAFAは1990年に、製品の規格化等を踏まえユーザーに適正で安全な製品を供給することを目的に関係有志企業により創設されました。フリーアクセスフロアの試験方法JIS A 1450の制定に尽力し、ユーザーの製品選択の利便性と信頼性の向上に向けた活動を種々行っております。

Q8

JAFA規格とは何ですか?JIS規格とJAFA規格は何が違うのですか?

JIS規格はフリーアクセスフロアの試験方法について規定しています。JAFA規格(フリーアクセスフロアの性能評価)は、試験結果を性能評価して付け加え示されています。因みにJIS規格は5、6年に一 度、 JAFA、使用者・中立者・製造者側からなる原案作成委員会を組織し、原案が纏められ、各諮問委員会を経てJIS規格として発行されます。

Q9

JAFA会員以外のメーカーカタログにJAFA規格適合品と表示されていますが問題ないのですか?

非会員会社がJAFA規格適合を表示しているとしても問題ありませんが、JAFA認証品と異なり自己申告した製品となります。

Q10

従来の「JAFA適合品」との違いは何ですか?

従来の「JAFA適合品 」は、メーカー各社が 規格の適用を自己申告してきたものですが、今回の「JAFA認証品」は外部有識者により審 査を行うため、公平性・客観性が 確保されます。 また、従来は “性能項目”ごとにグレ ー ドが選択 されていましたが「JAFA認証」では“荷重性能”ご とに、OAフロアとして安心できる性能値をパッケージとして確保・表記しており、ユーザーに とって分かりやすい制度となっています。